胃の不調を改善する目的で用いられる漢方処方製剤のうち、六君子湯に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句…

主な医薬品とその作用 第72問

胃の不調を改善する目的で用いられる漢方処方製剤のうち、六君子湯に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。体力中等度( a )で、胃腸が弱く、食欲がなく、( b )、疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすいものの胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐に適すとされる。まれに重篤な副作用として、( c )を生じることが知られている。

正答 (4)
正答は (4)。a 以下、b みぞおちがつかえ、c 肝機能障害 です。 【六君子湯】 六君子湯は、体力中等度以下で、胃腸が弱く、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすいものの胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐に適すとされます。まれに重篤な副作用として、肝機能障害を生じることが知られています。 【紛らわしい選択肢】 「体力中等度以上で、胃がもたれて消化が悪く」は、平胃散の表現です。平胃散は、体力中等度以上で、胃がもたれて消化が悪く、ときに吐きけ、食後に腹が鳴って下痢の傾向のあるものの食べすぎによる胃のもたれ、急・慢性胃炎、消化不良、食欲不振に適すとされます。 【見分け方】 六君子湯は「胃腸が弱い・疲れやすい・貧血性」と虚弱な人向けの言葉が並ぶので「体力中等度以下」と結び付けると覚えやすいでしょう。

出典:登録販売者試験 令和7年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ

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