口内炎及び口中に用いる薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。…

主な医薬品とその作用 第53問

口内炎及び口中に用いる薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。a 口内炎用薬であれば、ステロイド性抗炎症成分が配合されていても、長期の連用は問題ない。b 歯槽膿漏薬としては、患部局所に適用する外用薬のほか、内服で用いるものもある。c 口内炎は、栄養摂取の偏り、ストレスや睡眠不足などが要因とされている口腔粘膜の炎症であり、ウイルスによって生じることはない。d 口内炎が再発を繰り返す場合には、ベーチェット病などの可能性も考えられるので、医療機関を受診するなどの対応が必要である。

正答 (5)
正答は (5)。(b)(d)が正しく、(a)(c)が誤りです。 【(a)が誤り ―― 長期連用は避ける】 口内炎用薬は口腔内に適用されるため、ステロイド性抗炎症成分が配合されている場合には、その含有量によらず長期連用を避ける必要があります。ステロイド性抗炎症成分は免疫機能を低下させる作用もあり、感染を伴う場合には悪化させるおそれがある点にも注意します。 【(b)正しい ―― 内服の歯槽膿漏薬もある】 歯槽膿漏薬には、患部局所に適用する外用薬のほか、内服で用いるものもあります。内服薬は、抗炎症成分、ビタミン成分等が配合されたもので、外用薬と併せて用いると効果的とされます。
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【(c)が誤り ―― ウイルスでも生じる】 口内炎は、栄養摂取の偏り、ストレスや睡眠不足、唾液分泌の低下、口腔内の不衛生などが要因とされるほか、疱疹ウイルスの口腔内感染による場合や、医薬品の副作用として口内炎を生じる場合もあります。 【(d)正しい ―― 再発を繰り返すときは受診】 口内炎が一度に複数箇所に発生して食事に著しい支障を来すほどの状態であれば、医療機関を受診するなどの対応が必要です。再発を繰り返す場合には、ベーチェット病などの可能性も考えられます。

出典:登録販売者試験 令和6年度(北海道 公表問題)出典元ページ

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