一般用医薬品の三黄瀉心湯に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。…

主な医薬品とその作用 第41問

一般用医薬品の三黄瀉心湯に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a 体力中等度以上で、のぼせ気味で顔面紅潮し、精神不安、みぞおちのつかえ、便秘傾向などのあるものの高血圧の随伴症状(のぼせ、肩こり、耳なり、頭重、不眠、不安)、鼻血、痔出血、便秘、更年期障害、血の道症に適すとされる。b 構成生薬としてダイオウを含む。c 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)では、激しい腹痛を伴う便秘の副作用が現れやすいとされる。d 鼻血の適応に対して用いる場合には、症状の改善がみられるまで、比較的長期間(1ヶ月位)服用が必要である。

正答 (1)
正答は (1)。(a)正、(b)正、(c)誤、(d)誤です。 【(a)正しい ―― 三黄瀉心湯の適応】 体力中等度以上で、のぼせ気味で顔面紅潮し、精神不安、みぞおちのつかえ、便秘傾向などのあるものの高血圧の随伴症状、鼻血、痔出血、便秘、更年期障害、血の道症に適すとされます。 【(b)正しい ―― ダイオウを含む】 構成生薬としてダイオウを含みます。使用している間は、瀉下薬の使用を避ける必要があります。 【(c)が誤り ―― 現れやすいのは激しい腹痛を伴う下痢】 体の虚弱な人、胃腸が弱く下痢しやすい人、だらだら出血が長引いている人では、「激しい腹痛を伴う下痢」等の副作用が現れやすいなど、不向きとされます。便秘ではありません。
解説の続きをみる続きを閉じる
【(d)が誤り ―― 鼻血には長期使用しない】 鼻血に用いる場合は、漫然と長期の使用は避け、5~6回使用しても改善がみられないときは、いったん使用を中止して専門家に相談します。痔出血や便秘に用いる場合は1週間位が目安です。

出典:登録販売者試験 令和3年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「主な医薬品とその作用」のほかの問題

  1. 令和2年度 第22問かぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤に関する記述について、正しいものの組合せを一つ選べ
  2. 令和4年度 第28問一般用医薬品の催眠鎮静薬及びその配合成分等に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ
  3. 令和5年度 第34問整腸薬又は止瀉薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。
  4. 令和6年度 第40問次の成分の一般用医薬品の高コレステロール改善薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを
  5. 令和7年度 第46問鼻炎用点鼻薬及びその配合成分に関する記述について、誤っているものを選べ。
  6. 令和8年度 第52問抗真菌作用を有する外皮用薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク