皮膚に用いる薬に関する記述について、正しいものの組合せを一つ選べ。…

主な医薬品とその作用 第48問

皮膚に用いる薬に関する記述について、正しいものの組合せを一つ選べ。a 外皮用薬は、表皮の角質層が柔らかくなることで有効成分が浸透しやすくなることから、入浴後に用いるのが効果的とされる。b 外皮用薬の適用部位に現れる発疹・発赤、痒み等の局所性の副作用は、外皮用薬が適応とする症状と区別することが難しい場合がある。c 一般用医薬品のオキシドール(過酸化水素水)は、真菌に対する殺菌消毒作用を示す。d スプレー剤やエアゾール剤は、患部に対して至近距離から、同じ部位に連続して5秒以上噴霧することが望ましい。

正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(a)と(b)です。 【(a)正しい ―― 入浴後が効果的】 外皮用薬は、表皮の角質層が柔らかくなることで有効成分が浸透しやすくなるため、入浴後に用いるのが効果的とされます。 【(b)正しい ―― 副作用と症状の区別が難しい】 適用部位に現れる発疹・発赤、痒みなどの副作用は、外皮用薬が適応とする症状と区別することが難しい場合があります。 【(c)が誤り ―― オキシドールは真菌に効かない】 オキシドール(過酸化水素水)は、一般細菌類の一部(連鎖球菌、黄色ブドウ球菌などの化膿菌)に対する殺菌消毒作用を示しますが、真菌、結核菌、ウイルスに対しては効果がありません。
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【(d)が誤り ―― 離して、3秒以内】 スプレー剤やエアゾール剤は、至近距離から噴霧したり、同じ部位に連続して噴霧すると凍傷を起こすことがあります。患部から十分離して噴霧し、連続して噴霧する時間は3秒以内とすることが望ましいとされます。

出典:登録販売者試験 令和3年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

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