一般的な創傷への対応に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。…

主な医薬品とその作用 第49問

一般的な創傷への対応に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a 火傷(熱傷)の場合は、水疱(水ぶくれ)が破れると、そこから感染を起こして、化膿することがあるため、冷やした後は、水疱を破らないようにする。b 創傷部への殺菌消毒薬の繰り返しの使用は、皮膚常在菌を殺菌したり、殺菌消毒成分により組織修復が妨げられることで、治癒が遅れることがある。c 最近では、創傷面に浸出してきた液の中に表皮再生の元になる細胞を活性化させる成分が含まれているため乾燥させない方が早く治癒するという考えも広まってきている。d 出血しているときは、創傷部に清潔なガーゼやハンカチ等を当てて、創傷部を心臓より高くして圧迫すると止血効果が高い。

正答 (5)
正答は (5)。(a)正、(b)正、(c)正、(d)正です。 【(a)正しい ―― 水疱は破らない】 火傷(熱傷)の場合は、できるだけ早く、水道水などで熱傷部を冷やすことが重要です。水疱が破れると感染を起こして化膿することがあるため、水疱を破らないようにします。 【(b)正しい ―― 消毒のしすぎ】 殺菌消毒薬を繰り返し使用すると、皮膚常在菌が殺菌されてしまうことや、殺菌消毒成分により組織修復が妨げられて、かえって治癒しにくくなることがあります。 【(c)正しい ―― 乾燥させない考え方】
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創傷面に浸出してきた液の中には表皮再生の元になる細胞を活性化させる成分が含まれているため、乾燥させない方が早く治癒するという考え方も広まってきています。 【(d)正しい ―― 止血の方法】 出血しているときは、創傷部に清潔なガーゼやハンカチなどを当てて圧迫し、止血します。このとき、創傷部を心臓より高くして圧迫すると止血効果が高いとされます。

出典:登録販売者試験 令和3年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

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