外皮用薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。…
主な医薬品とその作用 第50問
外皮用薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a 貼付剤は、同じ部位に連続して貼付すると、かぶれ等を生じやすくなる。b スプレー剤やエアゾール剤は、できるだけ吸入しないよう、口や鼻から遠ざけ、患部の至近距離から噴霧することが望ましい。c 一般的に、じゅくじゅくと湿潤している患部には、有効成分の浸透性が高い液剤が適している。d 温感刺激成分が配合された外皮用薬は、貼付部位をコタツ等の保温器具で温めると強い痛みを生じやすくなるほか、いわゆる低温やけどを引き起こすおそれがある。
- (1)a: 正 b: 正 c: 誤 d: 誤
- (2)a: 正 b: 誤 c: 正 d: 誤
- (3)a: 誤 b: 正 c: 正 d: 正
- (4)a: 正 b: 誤 c: 誤 d: 正
- (5)a: 誤 b: 正 c: 誤 d: 正
正答 (4)
正答は (4)。(a)正、(b)誤、(c)誤、(d)正です。
【(a)正しい ―― 同じ部位への連続貼付】
貼付剤は、同じ部位に連続して貼付すると、かぶれなどを生じやすくなります。
【(b)が誤り ―― 至近距離から噴霧しない】
スプレー剤やエアゾール剤は、至近距離から噴霧したり、同じ部位に連続して噴霧したりすると凍傷を起こすことがあります。患部から十分離して噴霧し、連続して噴霧する時間は3秒以内とすることが望ましいとされます。できるだけ吸入しないよう注意することは正しい内容です。
【(c)が誤り ―― 湿潤した患部には軟膏】
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一般的に、じゅくじゅくと湿潤している患部には、有効成分の浸透性が高い液剤は不向きで、軟膏が適すとされます。液剤は有効成分の浸透性が高い反面、患部に対する刺激が強いためです。
【(d)正しい ―― 温感刺激成分と保温器具】
温感刺激成分が配合された外皮用薬では、貼付部位をコタツなどの保温器具で温めると、強い痛みを生じやすくなるほか、いわゆる低温やけどを引き起こすおそれがあります。また、入浴1時間前には剥がし、入浴後すぐに貼付しないこととされています。
出典:登録販売者試験 令和4年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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