滋養強壮保健薬の配合成分及び生薬成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。…

主な医薬品とその作用 第55問

滋養強壮保健薬の配合成分及び生薬成分に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a ヘスペリジンは、ビタミン様物質のひとつで、骨格筋に溜まった乳酸の分解を促す等の働きを期待して、滋養強壮保健薬に配合されている場合がある。b ハンピは、強壮、血行促進、性機能の亢進等の作用を期待して用いられる。c グルクロノラクトンは、肝臓の働きを助け、肝血流を促進する働きがあるとされる。d アミノエチルスルホン酸(タウリン)は、筋肉にのみ存在し、細胞の機能が正常に働くために重要な物質である。

正答 (2)
正答は (2)。(a)誤、(b)正、(c)正、(d)誤です。 【(a)が誤り ―― それはアスパラギン酸の説明】 「骨格筋に溜まった乳酸の分解を促す等の働き」を期待して用いられるのは、アスパラギン酸ナトリウムです。ヘスペリジンは、ビタミン様物質のひとつで、ビタミンCの吸収を助ける等の作用があるとされます。 【(b)正しい ―― ハンピ】 ニホンマムシ等の皮及び内臓を取り除いたものを基原とする生薬で、強壮、血行促進、強精(性機能の亢進)等の作用を期待して用いられます。 【(c)正しい ―― グルクロノラクトン】
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肝臓の働きを助け、肝血流を促進する働きがあるとされ、全身倦怠感や疲労時の栄養補給を目的として配合されている場合があります。 【(d)が誤り ―― 体のあらゆる部分に存在する】 アミノエチルスルホン酸(タウリン)は、筋肉や脳、心臓、目、神経等、体のあらゆる部分に存在し、細胞の機能が正常に働くために重要な物質です。「筋肉にのみ」は誤りです。肝臓機能を改善する働きがあるとされます。

出典:登録販売者試験 令和4年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

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