一般用検査薬の妊娠検査薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。…

主な医薬品とその作用 第60問

一般用検査薬の妊娠検査薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a 妊娠検査薬は、通常、実際に妊娠が成立してから4週目前後の尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン濃度を検出感度としている。b 一般的な妊娠検査薬は、月経予定日を過ぎて概ね1週目以降に検査することが推奨されている。c 妊娠検査薬の検出反応は、検出対象となる物質と特異的に反応する抗体や酵素を用いたものであるため、検査操作を行う場所の室温が極端に高温の場合には影響を受けるが、室温が極端に低温の場合には影響を受けにくい。d 経口避妊薬や更年期障害治療薬などのホルモン剤を使用している人では、妊娠していなくても検査結果が陽性となることがある。

正答 (2)
正答は (2)。(a)正、(b)正、(c)誤、(d)正です。 【(a)正しい ―― 検出感度】 妊娠検査薬は、通常、実際に妊娠が成立してから4週目前後の尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)濃度を検出感度としています。 【(b)正しい ―― 検査の時期】 一般的な妊娠検査薬は、月経予定日を過ぎて概ね1週目以降の検査が推奨されています。それよりも早い時期に検査を行うと、陰性の結果が出ても妊娠していないのか、hCGが検出感度に達していないことによる偽陰性なのか判別できません。 【(c)が誤り ―― 低温でも影響を受ける】
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hCGの検出反応は、hCGと特異的に反応する抗体や酵素を用いた反応であるため、温度の影響を受けることがあり、検査操作を行う場所の室温が極端に高いか、又は低い場合にも、正確な検査結果が得られないことがあります。 【(d)正しい ―― ホルモン剤の影響】 経口避妊薬や更年期障害治療薬などのホルモン剤を使用している人では、妊娠していなくても尿中hCGが検出されることがあります。閉経期に入っている人も、検査結果が陽性となることがあります。

出典:登録販売者試験 令和4年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

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