クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)及びCJD訴訟に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。…
医薬品に共通する特性と基本的な知識 第19問
クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)及びCJD訴訟に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a CJD訴訟とは、脳外科手術等に用いられていたウシ原料由来の人工硬膜を介してCJDに罹患したことに対する損害賠償訴訟である。b CJDは、細菌の一種であるプリオンが原因とされている。c 本訴訟では、輸入販売業者及び製造業者が被告として提訴されたが、国は提訴されなかった。d 本訴訟を一因として、生物由来製品による感染等被害救済制度が創設された。
- (1)a: 正 b: 誤 c: 正 d: 正
- (2)a: 正 b: 誤 c: 正 d: 誤
- (3)a: 誤 b: 正 c: 正 d: 誤
- (4)a: 誤 b: 誤 c: 誤 d: 正
- (5)a: 正 b: 正 c: 誤 d: 正
正答 (4)
正答は (4)。(a)誤、(b)誤、(c)誤、(d)正です。
【(a)が誤り ―― ウシではなくヒト】
CJD訴訟は、脳外科手術等に用いられていたヒト乾燥硬膜を介してCJDに罹患したことに対する損害賠償訴訟です。「ウシ原料由来の人工硬膜」ではありません。
【(b)が誤り ―― プリオンはタンパク質】
CJDは、細菌でもウイルスでもないタンパク質の一種であるプリオンが原因とされています。
【(c)が誤り ―― 国も被告】
国、輸入販売業者及び製造業者を被告として提訴されました。
【(d)正しい】
CJD訴訟を一因として、生物由来製品の安全対策の強化や、独立行政法人医薬品医療機器総合機構による生物由来製品による感染等被害救済制度の創設等がなされました。
出典:登録販売者試験 令和5年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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