化学的に合成された解熱鎮痛成分に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組合せを選べ。なお、同じアルファ…

主な医薬品とその作用 第24問

化学的に合成された解熱鎮痛成分に関する記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組合せを選べ。なお、同じアルファベットの( )の中には、同じ字句が入る。解熱に関しては、中枢神経系におけるプロスタグランジンの産生( a )作用のほか、腎臓における水分の再吸収を促して循環血流量を( b )させ、発汗を促進する作用も寄与している。また、末梢におけるプロスタグランジンの産生( a )は、腎血流量を( c )させる。よって、心臓に障害がある場合や腎機能に障害がある場合には、その症状を悪化させるおそれがある。

正答 (1)
正答は (1)。a 抑制、b 増加、c 減少、です。 【解熱の仕組み】 化学的に合成された解熱鎮痛成分の解熱作用には、次の2つが寄与しています。 ・中枢神経系におけるプロスタグランジンの産生抑制作用 ・腎臓における水分の再吸収を促し、循環血流量を増して発汗を促す作用 aは「抑制」、bは「増加」です。 【心臓・腎臓に障害がある人で注意する理由】 ・循環血流量の増加は心臓の負担を増やすため、心臓に障害があるとその症状を悪化させるおそれがある ・末梢でのプロスタグランジンの産生抑制は腎血流量を減少させるため、腎機能に障害があるとその症状を悪化させる可能性がある
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cは「減少」です。 【覚え方】 解熱鎮痛成分は、プロスタグランジンを「作らせない(抑制)」薬です。プロスタグランジンには腎臓の血流を保つ働きもあるので、それを抑えれば腎血流量は減る、と理屈で結び付けると迷いません。

出典:登録販売者試験 令和7年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

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