かぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤のうち、マオウを含むものの組合せを一つ選べ。…
主な医薬品とその作用 第23問
かぜの症状緩和に用いられる漢方処方製剤のうち、マオウを含むものの組合せを一つ選べ。a 柴胡桂枝湯b 麦門冬湯c 小青竜湯d 葛根湯
- (1)(a、b)
- (2)(a、d)
- (3)(b、c)
- (4)(b、d)
- (5)(c、d)
正答 (5)
正答は (5)。マオウを含むのは(c)小青竜湯と(d)葛根湯です。
【かぜに用いる漢方処方製剤とマオウ・カンゾウ】
かぜの症状緩和に用いる主な漢方処方製剤は、葛根湯、麻黄湯、小柴胡湯、柴胡桂枝湯、小青竜湯、桂枝湯、香蘇散、半夏厚朴湯、麦門冬湯です。
マオウを含む …… 麻黄湯、葛根湯、小青竜湯
カンゾウを含まない …… 半夏厚朴湯(ほかはすべてカンゾウを含む)
柴胡桂枝湯と麦門冬湯は、カンゾウは含みますがマオウは含みません。
【マオウを含む製剤の注意】
マオウはアドレナリン作動成分と同様の作用を示す生薬成分で、交感神経系を刺激するため、心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺機能障害の診断を受けた人などでは、症状を悪化させるおそれがあり、使用前に相談が必要とされます。
出典:登録販売者試験 令和5年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
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