鼻及び耳に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。…
人体の働きと医薬品 第68問
鼻及び耳に関する記述について、正しいものの組合せを選べ。a 鼻腔の粘膜に炎症を起こして腫れた状態を鼻炎といい、鼻汁過多や鼻閉(鼻づまり)などの症状を生じる。b 副鼻腔に入った埃等の粒子は、粘液に捉えられて線毛の働きによって鼻腔内へ排出される。c 耳垢(耳あか)は、内耳にある耳垢腺(汗腺の一種)や皮脂腺からの分泌物に、埃や内耳上皮の老廃物などが混じったものである。d 乗物酔いは、鼓室で感知する平衡感覚が混乱して生じる身体の変調である。
- (1)(a、b)
- (2)(a、c)
- (3)(b、c)
- (4)(b、d)
- (5)(c、d)
正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(a)(b)の2つです。
【(a)正しい ―― 鼻炎】
鼻腔の粘膜に炎症を起こして腫れた状態を鼻炎といい、鼻汁過多や鼻閉(鼻づまり)などの症状を生じます。
【(b)正しい ―― 副鼻腔の排出】
副鼻腔も鼻腔と同様、線毛を有し粘液を分泌する細胞でできた粘膜で覆われています。副鼻腔に入った埃などの粒子は、粘液に捉えられて線毛の働きによって鼻腔内へ排出されます。
【(c)誤り ―― 耳垢腺は外耳道】
耳垢(耳あか)は、外耳道にある耳垢腺(汗腺の一種)や皮脂腺からの分泌物に、埃や外耳道上皮の老廃物などが混じったものです。「内耳」ではありません。
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【(d)誤り ―― 平衡感覚は内耳の前庭】
乗物酔い(動揺病)は、乗り物に乗っているとき反復される加速度刺激や動揺によって、平衡感覚が混乱して生じる身体の変調です。平衡感覚を感知するのは内耳の前庭で、中耳の鼓室ではありません。
出典:登録販売者試験 令和7年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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