肝機能障害に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。…
人体の働きと医薬品 第35問
肝機能障害に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
- (1)医薬品により生じる肝機能障害は、有効成分又はその代謝物の直接的肝毒性が原因で起きる中毒性のものと、有効成分に対する抗原抗体反応が原因で起きるアレルギー性のものに大別される。
- (2)軽度の肝機能障害の場合、自覚症状がなく、健康診断等の血液検査で初めて判明することが多い。
- (3)黄疸とは、ビリルビン(黄色色素)が胆汁中へ排出されず血液中に滞留することにより生じる、皮膚や白眼が黄色くなる病態である。
- (4)肝機能障害が疑われても、原因と考えられる医薬品の使用を急にはやめず様子をみることが大切である。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
【(4)が誤り ―― 使用を中止して受診する】
肝機能障害が疑われた時点で、原因と考えられる医薬品の使用を中止し、医師の診療を受けることが重要です。漫然と原因と考えられる医薬品を使用し続けると、不可逆的な病変(肝不全)を生じ、死に至ることもあります。
【ほかの選択肢】
(1) 正しい。医薬品により生じる肝機能障害は、有効成分又はその代謝物の
直接的肝毒性が原因で起きる中毒性のものと、有効成分に対する抗原抗体反応が原因で起きる
アレルギー性のものに大別されます。
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(2) 正しい。軽度の肝機能障害の場合、自覚症状がなく、
健康診断等の血液検査(肝機能検査値の悪化)で初めて判明することが多いとされます。
(3) 正しい。黄疸とは、ビリルビン(黄色色素)が胆汁中へ排出されず
血液中に滞留することにより生じる、皮膚や白眼が黄色くなる病態です。
出典:登録販売者試験 令和5年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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