交感神経系が優位に働いているときの効果器とその反応に関する以下の関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさ…
人体の働きと医薬品 第31問
交感神経系が優位に働いているときの効果器とその反応に関する以下の関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。効果器 反応ア 気管、気管支 収縮イ 汗腺 発汗亢進ウ 肝臓 グリコーゲンの分解エ 膀胱 排尿筋の弛緩
- (1)ア: 正 イ: 正 ウ: 正 エ: 誤
- (2)ア: 正 イ: 誤 ウ: 正 エ: 正
- (3)ア: 正 イ: 誤 ウ: 誤 エ: 正
- (4)ア: 誤 イ: 正 ウ: 正 エ: 正
- (5)ア: 誤 イ: 誤 ウ: 誤 エ: 誤
正答 (4)
正答は (4)。誤りはアだけで、イ・ウ・エは正しい関係です。
交感神経系は、体が闘争や恐怖などの緊張状態に対応した態勢をとるように働きます。
【(ア)が誤り ―― 気管・気管支は「拡張」】
交感神経系が優位のとき、気管・気管支は拡張します。収縮するのは副交感神経系が優位のときです。
【(イ)正しい】
汗腺は、交感神経系が優位のとき発汗が亢進します。汗腺を支配する交感神経線維の末端ではアセチルコリンが伝達物質として放出されます(ほかの交感神経線維ではノルアドレナリン)。
【(ウ)正しい】
交感神経系が優位のとき、肝臓ではグリコーゲンが分解されてブドウ糖が放出されます。
【(エ)正しい】
交感神経系が優位のとき、膀胱の排尿筋は弛緩し、排尿は抑制されます。
出典:登録販売者試験 令和7年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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