内服アレルギー用薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…

主な医薬品とその作用 第83問

内服アレルギー用薬の配合成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア メチルエフェドリン塩酸塩は、長期間にわたって連用すると、薬物依存につながる可能性がある。イ トリプロリジン塩酸塩は、抗コリン作用を有するが、比較的その作用が緩和であるため、緑内障の診断を受けた人に対しても使用することができる。ウ ケトチフェンフマル酸塩が配合された内服薬を服用した後は、乗り物又は機械類の運転操作を避ける必要がある。エ プソイドエフェドリン塩酸塩は、アドレナリン作動薬の中でも中枢神経系に対する作用が比較的強く、不眠や神経過敏の副作用が現れることがある。

正答 (2)
正答は (2)。誤りはイだけで、ア・ウ・エは正しい記述です。 【(ア)正しい】 メチルエフェドリン塩酸塩は、依存性がある成分で、長期間にわたって連用すると薬物依存につながるおそれがあります。 【(イ)が誤り ―― 緑内障の人は「相談すること」】 トリプロリジン塩酸塩などの抗ヒスタミン成分は、抗コリン作用も示すため、排尿困難や口渇、便秘などの副作用が現れることがあります。緑内障の診断を受けた人では眼圧が上昇して症状を悪化させるおそれがあり、使用前に医師などに相談する必要があります。「作用が緩和なので緑内障でも使える」とはされていません。
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【(ウ)正しい】 ケトチフェンフマル酸塩は抗ヒスタミン成分で、眠気などが懸念されるため、内服薬を服用した後は乗物や機械類の運転操作を避ける必要があります。 【(エ)正しい】 プソイドエフェドリン塩酸塩は、他のアドレナリン作動成分に比べて中枢神経系に対する作用が強く、副作用として不眠や神経過敏が現れることがあります。

出典:登録販売者試験 令和6年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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