自律神経系の作用による効果器の反応に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。…

人体の働きと医薬品 第31問

自律神経系の作用による効果器の反応に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。

正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。 【(4) 誤り ―― 副交感神経では腸の運動は「亢進」】 副交感神経系は、体が食事や休憩等の安息状態となるように働きます。副交感神経系が優位に働くと、腸の運動は亢進します。「低下する」は誤りです。腸の運動が低下するのは、交感神経系が優位に働いたときです。 【ほかの選択肢】 (1) 正しい。交感神経系が優位に働くと、気管・気管支は拡張します。副交感神経系では収縮します。 (2) 正しい。交感神経系が優位に働くと、胃の血管は収縮します。副交感神経系では拡張します。
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(3) 正しい。副交感神経系が優位に働くと、唾液は多量に分泌されます(亢進)。交感神経系では少量の粘性の高い唾液を分泌します。 【覚え方】 交感神経=闘争・逃走の状態。呼吸は楽に(気管支拡張)、消化は後回し(胃腸の運動低下)。副交感神経=食事・休息の状態。消化を進める(胃液・唾液の分泌亢進、腸の運動亢進)。

出典:登録販売者試験 令和2年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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