陸上空港等の飛行場灯火の説明で正しいものはどれか。…

施設 第8問

陸上空港等の飛行場灯火の説明で正しいものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。離陸目標灯の灯光は航空赤、航空黄、航空白又は航空可変白の不動光です。 【(4)が正しい】 離陸目標灯は、離陸する航空機に離陸の方向の目標を示す灯火です。灯光の色に幅があり、いずれも不動光(点滅しない)である点が特徴です。 【(1)が誤り ―― 非常用滑走路灯は必須ではない】 精密進入を行う計器着陸用滑走路に必須とされるのは、進入角指示灯、進入灯、滑走路灯、滑走路末端灯などです。 非常用滑走路灯は、主たる灯火が使えなくなった場合に備える予備の灯火であり、必須の組み合わせには含まれません。
解説の続きをみる続きを閉じる
【(2)(3)が誤り ―― 色が違う】 離陸待機警告灯 …… 滑走路への誤進入を防ぐための灯火 航空機接近警告灯 …… 航空機の接近を知らせる灯火 いずれも記述では「航空赤」とされていますが、これらの警告灯は航空黄を用います。 【赤と黄の使い分け】 航空赤 …… 禁止・停止を意味する(進入禁止など) 航空黄 …… 注意喚起を意味する 離陸待機警告灯も航空機接近警告灯も、「気をつけよ」と知らせるための灯火であって、通行そのものを禁じるものではありません。だから黄が使われます。 【不動光と閃光】 不動光 …… 位置や方向を示す(離陸目標灯など) 閃光・明滅 …… 注意を引く(警告灯など) 色と光り方の組み合わせには、それぞれ意味があります。「赤は禁止、黄は注意」「不動は案内、点滅は警告」という対応を押さえておけば、選択肢の誤りに気づけます。

出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 運航管理者 施設 問8(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「施設」のほかの問題

  1. 令和5年3月期 第8問滑走路灯について誤りはどれか。
  2. 令和5年7月期 第9問PAPIについての説明で(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の
  3. 平成31年3月期 第8問滑走路状態表示灯システム(RWSL)についての説明(a)~(d)のうち、正しいものはいく
  4. 令和2年7月期 第2問航空法施行規則第97条に定められた航空保安無線施設で誤りはどれか。
  5. 令和3年3月期 第7問航空法施行規則第126条第11項の規定による飛行場灯火の点灯の説明(a)~(d)のうち正
  6. 令和4年3月期 第4問DMEについての説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中か

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク