陸上空港等の飛行場灯火の説明で正しいものはどれか。…
施設 第6問
陸上空港等の飛行場灯火の説明で正しいものはどれか。
- (1)精密進入を行う計器着陸用滑走路で必須のものは、進入角指示灯、進入灯、滑走路灯、非常用滑走路灯、滑走路末端灯である。
- (2)離陸待機警告灯は航空赤の明滅であり、一分間の明滅回数は30から60までであること。
- (3)航空機接近警告灯は航空赤の閃光であること。
- (4)離陸目標灯の灯光は、航空赤、航空黄、航空白又は航空可変白の不動光であること。
正答 (4)
正答は (4)。離陸目標灯の灯光は航空赤、航空黄、航空白又は航空可変白の不動光です。
【(4)が正しい】
離陸目標灯は、離陸する航空機に離陸の方向の目標を示す灯火です。灯光の色に幅があり、いずれも不動光(点滅しない)である点が特徴です。
【(1)が誤り ―― 非常用滑走路灯は必須ではない】
精密進入を行う計器着陸用滑走路に必須とされるのは、進入角指示灯、進入灯、滑走路灯、滑走路末端灯などです。
非常用滑走路灯は、主たる灯火が使えなくなった場合に備える予備の灯火であり、必須の組み合わせには含まれません。
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【(2)(3)が誤り ―― 色が違う】
離陸待機警告灯 …… 滑走路への誤進入を防ぐための灯火
航空機接近警告灯 …… 航空機の接近を知らせる灯火
いずれも記述では「航空赤」とされていますが、これらの警告灯は航空黄を用います。
【赤と黄の使い分け】
航空赤 …… 禁止・停止を意味する(進入禁止など)
航空黄 …… 注意喚起を意味する
離陸待機警告灯も航空機接近警告灯も、「気をつけよ」と知らせるための灯火であって、通行そのものを禁じるものではありません。だから黄が使われます。
【不動光と閃光】
不動光 …… 位置や方向を示す(離陸目標灯など)
閃光・明滅 …… 注意を引く(警告灯など)
色と光り方の組み合わせには、それぞれ意味があります。「赤は禁止、黄は注意」「不動は案内、点滅は警告」という対応を押さえておけば、選択肢の誤りに気づけます。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 施設 問6(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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