空港進入前に入手したQNH29.84inHgに対し、誤って29.94inHgの値を気圧高度計にセットし場周経路に進入した…

空中航法 第2問

空港進入前に入手したQNH29.84inHgに対し、誤って29.94inHgの値を気圧高度計にセットし場周経路に進入した。場周経路下の標高が200ftのところを、計器高度1,500ftで飛行した場合、場周経路下の標高からの対地高度に最も近いものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。実際より0.10inHg高くセットすると約100ft高く指示するので、真高度は約1,400ft、対地は約1,200ftです。 高度計は、セットした値が実際のQNHより高いと、その差の分だけ高く指示します(1inHg≒1,000ft、0.01inHg≒10ft)。 セットの誤差 29.94-29.84=0.10inHg → 約100ft高く指示 真高度 1,500ft-100ft=1,400ft 対地高度 1,400ft-200ft(標高)=1,200ft 【ほかの選択肢】
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 1,300ftは、セットの誤差を考えずに標高だけを引いた値です 誤り (3) 1,400ftは、標高を引く前の真高度です 誤り (4) 1,500ftは、計器高度のままの値です 誤り 【覚え方】 「高い値をセット → 高く指示 → 実際は低い」。地面に近づく危ない向きの誤りです。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 運航管理者 空中航法 問2(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「空中航法」のほかの問題

  1. 平成31年3月期 第2問日本時間の13時30分に航空機がA空港をTC:080度で出発し、900nm先のB空港に向
  2. 令和元年7月期 第12問待機方式について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選
  3. 令和2年7月期 第2問空港進入前に入手したQNH29.91inHgに対し、誤って30.21inHgの値を気圧高
  4. 令和3年3月期 第11問RNAV経路について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中か
  5. 令和4年3月期 第20問TOD(降下開始点)はF VORからどの距離にあるか。
  6. 令和5年3月期 第9問最低気象条件について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中か

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク