地上において外気温度25℃、露点温度が17℃のとき、上昇気流によってできる雲のおおむねの雲底の高さはどれか。…
航空気象 第3問
地上において外気温度25℃、露点温度が17℃のとき、上昇気流によってできる雲のおおむねの雲底の高さはどれか。
- (1)1,000ft
- (2)2,000ft
- (3)3,000ft
- (4)4,000ft
正答 (3)
正答は (3)。雲底の高さはおよそ3,000ftです。
上昇気流でできる雲(積雲)の雲底は、空気塊が持ち上げられて露点に達する高さです。気温と露点温度の差(湿数)1℃あたり、雲底は約400ft(約125m)高くなります。
湿数 25℃−17℃=8℃
雲底の高さ 8×400ft≒3,200ft(8×125m=1,000m≒3,300ft)
選択肢では3,000ftが最も近い値です。
【式の考え方】
持ち上げられた空気塊の気温は約10℃/km(乾燥断熱減率)、露点は約2℃/kmで下がります。差は1kmあたり約8℃縮まるので、湿数8℃なら約1km(約3,300ft)で飽和して雲ができます。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空気象 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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