雷雲の中の通過について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

航空気象 第12問

雷雲の中の通過について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)機上レーダーを用いて最も降雨の少ない空域を見定める。(b)線状に連なったCbの場合なるべく直角に通過する。(c)強い上昇・下降気流に遭遇するとピトー系の計器は狂う可能性があるため、ジャイロ系の計器によって姿勢を維持して飛行したほうが良い。(d)万一セルに入ってしまってもそのまま進む方がよい。

正答 (4)
正答は (4)。降雨の少ない所を選ぶ、線状のCbは直角に、ジャイロ系の計器で姿勢を保つ、入ったらそのまま進む、の4つとも正しいです。 (a)正しい。機上レーダーで、降雨の最も少ない空域を見定めて通ります。(b)正しい。線状に並んだCbは、なるべく直角に横切って、中にいる時間を短くします。(c)正しい。強い上昇・下降気流ではピトー系の計器(速度計・高度計・昇降計)が乱れやすいので、ジャイロ系の姿勢指示器で姿勢を保ちます。(d)正しい。セルの中で旋回すると機体への負担や姿勢を失う危険が増すので、そのまま進んで抜けるほうがよいとされます。 【覚え方】 雷雲は避けるのが原則です。やむを得ず通るときは「最短・姿勢保持・直進」です。

出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空気象 問12(国土交通省 公表)出典元ページ

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