カテゴリーⅠ精密進入からカテゴリーⅡ、Ⅲ精密進入に変更する場合、カテゴリーⅠ精密進入に必要な飛行場灯火に追加しなければな…
施設 第2問
カテゴリーⅠ精密進入からカテゴリーⅡ、Ⅲ精密進入に変更する場合、カテゴリーⅠ精密進入に必要な飛行場灯火に追加しなければならない最低限の灯火の組み合わせで正しいものはどれか。
- (1)滑走路中心線灯、接地帯灯
- (2)進入灯、滑走路距離灯
- (3)滑走路灯、接地帯灯
- (4)接地帯灯、滑走路距離灯
正答 (1)
正答は (1)。追加が必要なのは滑走路中心線灯と接地帯灯です。
【カテゴリー別の灯火】
カテゴリーⅠ
進入灯、滑走路灯、滑走路末端灯、滑走路末端補助灯 など
カテゴリーⅡ・Ⅲ
上記に加えて滑走路中心線灯 と 接地帯灯
【なぜこの二つなのか】
カテゴリーⅡ・Ⅲでは、接地直前まで視程がきわめて悪い状態で着陸します。このとき操縦士が必要とする情報は次の二つです。
自分が滑走路の中心線上にいるか → 滑走路中心線灯
どこに接地すべきか → 接地帯灯
滑走路灯は滑走路の両縁を示すだけなので、視程が極端に悪いと両側の灯りが同時に見えず、中心がわかりません。中心線に沿って灯火が並んでいれば、わずかな範囲が見えるだけでも位置がつかめます。
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接地帯灯は、接地帯の範囲を面として照らし、接地点の目安と機体の姿勢の手がかりを与えます。
【灯火が増える理由】
カテゴリーが上がるほど、見える範囲が狭く・時間が短くなります。そのぶん、少ない手がかりで確実に位置を判断できるよう、灯火を密に配置していくという考え方です。
カテゴリーⅠ …… 滑走路の輪郭がわかればよい
カテゴリーⅡ・Ⅲ …… 中心線と接地点まで示す必要がある
出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 運航管理者 施設 問2(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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