重症筋無力症の初発症状として、最も頻度が高いのはどれか。1つ選べ。…
必須問題(病態) 第58問
重症筋無力症の初発症状として、最も頻度が高いのはどれか。1つ選べ。
- (1)手指の振戦
- (2)嚥下障害
- (3)四肢の麻痺
- (4)眼瞼下垂
- (5)発熱
正答 (4)
正答は (4)。重症筋無力症は、眼瞼下垂や複視などの眼の症状で始まることが最も多い疾患です。
神経筋接合部のアセチルコリン受容体などに対する自己抗体で、筋肉が疲れやすくなります。症状は夕方に強くなり(日内変動)、休むと良くなります。眼の症状だけの眼筋型と、全身の筋力が落ちる全身型があります。
【ほかの選択肢】
(1) 手指の振戦 パーキンソン病や本態性振戦などの症状 誤り
(2) 嚥下障害 球症状として起こることはあるが、初発の症状として最も多いものではない 誤り
(3) 四肢の麻痺 筋力の低下(易疲労性)は起こるが、初発の症状として最も多いのは眼の症状 誤り
(5) 発熱 重症筋無力症の症状ではない 誤り
出典:第107回 薬剤師国家試験 問58(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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