シクロオキシゲナーゼを不可逆的に阻害する抗炎症薬はどれか。1つ選べ。…

必須問題(薬理) 第29問

シクロオキシゲナーゼを不可逆的に阻害する抗炎症薬はどれか。1つ選べ。

薬剤師 2023年(令和5年) 第29問の選択肢の図
正答 (2)
正答は (2)。(2) はアスピリンで、シクロオキシゲナーゼのセリン残基をアセチル化して不可逆的に阻害します。 構造式はサリチル酸のヒドロキシ基がアセチル化されたアセチルサリチル酸です。血小板は核がなく COX を新たにつくれないため、低用量でも血小板の寿命(約7〜10日)の間、トロンボキサン A₂ の産生が抑えられます。 【ほかの選択肢】 (1) アセトアミノフェン 末梢の COX 阻害作用は弱く、抗炎症作用はほとんどない 誤り (3) イブプロフェン COX を可逆的に阻害する 誤り
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(4) メサラジン(5-アミノサリチル酸) 潰瘍性大腸炎などに用いる。COX の不可逆的阻害薬ではない 誤り (5) サリチル酸ナトリウム アセチル基をもたず、COX を不可逆的には阻害しない 誤り

出典:第108回 薬剤師国家試験 問29(厚生労働省 公表)出典元ページ

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