抗うつ薬デュロキセチンの作用機序はどれか。1つ選べ。…
必須問題(薬理) 第28問
抗うつ薬デュロキセチンの作用機序はどれか。1つ選べ。
- (1)セロトニン5︲HT₁A 受容体遮断
- (2)セロトニン5︲HT₂A 受容体遮断
- (3)アドレナリンα₂ 受容体遮断
- (4)セロトニン及びグルタミン酸の再取り込み阻害
- (5)セロトニン及びノルアドレナリンの再取り込み阻害
正答 (5)
正答は (5)。デュロキセチンはセロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害する SNRI で、シナプス間隙の両者の濃度を高めます。
うつ病のほか、糖尿病性神経障害や線維筋痛症などに伴う疼痛にも用いられます。
【ほかの選択肢】
(1) 5-HT₁A 受容体の遮断はデュロキセチンの作用ではない(タンドスピロンは5-HT₁A 受容体の刺激薬) 誤り
(2) 5-HT₂A 受容体の遮断はトラゾドンなどの作用の一つ 誤り
(3) α₂ 受容体の遮断はミルタザピンの作用 誤り
(4) グルタミン酸の再取り込み阻害は抗うつ薬の作用機序ではない 誤り
出典:第108回 薬剤師国家試験 問28(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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