商行為に関する次の1から5までの各記述のうち,誤っているものはどれか。…
民法・商法・民事訴訟法 民法・商法・民事訴訟法 第28問
商行為に関する次の1から5までの各記述のうち,誤っているものはどれか。
- (1)保証人がある場合において,債務が主たる債務者の商行為によって生じたものであるときは, 当該主たる債務者及び当該保証人が各別の行為によって債務を負担したときであっても,その 債務は,各自が連帯して負担する。
- (2)国内陸上運送人の被用者の過失により運送品が運送途中に全部滅失した場合には,荷受人は, 当該運送人に対し,当該運送品の滅失により生じた損害の賠償を請求することができる。
- (3)匿名組合員は,営業者が匿名組合契約に基づく営業において負った債務について,当該匿名 組合員が当該匿名組合契約の当事者であることをその債務に係る債権者が知っていたときに限 り,営業者と連帯して弁済する責任を負う。
- (4)商人間において金銭の消費貸借をしたときは,利息の約定がなくても,貸主は,法定利息を 請求することができる。
- (5)商人がその営業の範囲内において寄託を受けた場合には,報酬を受けないときであっても, 善良な管理者の注意をもって,寄託物を保管しなければならない。
正答 (3)
正答は (3) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「匿名組合員は,営業者が匿名組合契約に基づく営業において負った債務について,当該匿名 組合員が当該匿名組合契約の当事者であることをその債務に係る債権者が知っていたときに限 り,営業者と連帯して弁済する責任を負う。」に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
出典:2021年(令和3年) 司法試験予備試験 短答式試験 民法・商法・民事訴訟法 第28問(法務省 公表)
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