次の記述は、無線通信機器に使用されている基本的なDSP(Digital Signal Processor)を用いたデジタ…

無線工学 無線工学 A-8

次の記述は、無線通信機器に使用されている基本的なDSP(Digital Signal Processor)を用いたデジタル信号処理について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) デジタル信号処理では、例えば音声のアナログ信号を[A]でデジタル信号に変換してDSPと呼ばれるデジタル信号処理専用のプロセッサに取り込む。(2) DSP は信号を[B]することにより、デジタルフィルタ等が実現できる。(3) 原理的にDSP は周囲温度の変化や電源電圧の変動に対し、特性の変化が[C]。

正答 (3)
正答は (3)。 【結論】 A 音声などのアナログ信号は、A-D 変換器(アナログ-デジタル変換器)でデジタル信号に変えてから DSP に取り込みます。D-A 変換器は逆に、処理後のデジタル信号をアナログに戻すものです。 B DSP は、取り込んだ数値に掛け算や足し算などの演算処理を行うことで、デジタルフィルタや復調などを実現します。 C 処理は数値の計算なので、原理的に、周囲温度の変化や電源電圧の変動による特性の変化が起きにくいです。部品のばらつきや経年変化の影響も受けにくいのが特長です。
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したがって「A-D 変換器・演算処理・起きにくい」の (3) です。 【ほかの選択肢】 (1) A の D-A 変換器、C の「起きやすい」が誤りです 誤り (2) A の D-A 変換器、B の「位相変換」が誤りです 誤り (4) B の「位相変換」、C の「起きやすい」が誤りです 誤り

出典:2025年(令和7年)11月期 第二級アマチュア無線技士 無線工学 A-8(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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