図に示す電界効果トランジスタ(FET)を用いた増幅回路において、ドレイン電流(直流)ID が1〔mA〕、自己バイアス電圧…

無線工学 無線工学 A-7

図に示す電界効果トランジスタ(FET)を用いた増幅回路において、ドレイン電流(直流)ID が1〔mA〕、自己バイアス電圧ESが0.6〔V〕、相互コンダクタンスgm が8〔mS〕であった。このときの電圧増幅度の大きさの値AV とバイアス抵抗RS〔Ω〕の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、負荷抵抗RL は4〔kΩ〕、ドレイン抵抗rD はrD≫RL とし、コンデンサCS のインピーダンスは、十分小さな値とする。

第二級アマチュア無線技士 2025年(令和7年)11月期 無線工学 A-7の図
正答 (2)
正答は (2)。 【結論】 電圧増幅度:rD≫RL なので、出力電圧は gmviRL と考えられます。  AV = gmRL = 8×10-3〔S〕×4×103〔Ω〕 = 32 バイアス抵抗:自己バイアス電圧ES は、RS にドレイン電流ID が流れて生じる電圧です。  RS = ES/ID = 0.6〔V〕/1×10-3〔A〕 = 600〔Ω〕 したがって「AV:32、RS:600〔Ω〕」の (2) です。
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【ほかの選択肢】 (1) RS の 300〔Ω〕は 0.6/1×10-3 と合いません 誤り (3)(4) AV の 320 は、gm と RL の積の桁を取り違えた値です 誤り 【関連する知識】 CS は RS に並列に入れたバイパスコンデンサです。交流に対してソースを接地と同じにし、増幅度が下がらないようにします。

出典:2025年(令和7年)11月期 第二級アマチュア無線技士 無線工学 A-7(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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