ボイラーに給水するディフューザポンプの取扱いに関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちど…

ボイラーの取扱いに関する知識 第15問

ボイラーに給水するディフューザポンプの取扱いに関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。A グランドパッキンシール式の軸については、水漏れがないことを確認する。B 運転前に、ポンプ内及びポンプ前後の配管内の空気を十分に抜く。C 運転中は、ポンプの吐出し圧力、流量及び負荷電流が適正であることを確認する。D 運転を停止するときは、ポンプ駆動用電動機を止めた後、吐出し弁を徐々に閉め、全閉にする。

正答 (4)
正答は (4)。B,Cが適切です。 【A 適切でない】 グランドパッキンシール式の軸は、水漏れがないことを確認するのではなく、少量ずつ滴下していることを確認します。 パッキンと軸はこすれ合っています。そこを通る少量の水が、潤滑と冷却を受け持ちます。完全に止めてしまえば、摩擦熱でパッキンも軸も傷みます。 なお、メカニカルシール式なら、水漏れがないことを確認します。 【D 適切でない】 順序が逆です。運転を停止するときは、吐出し弁を徐々に閉め、全閉にしてから電動機を止めます。 弁を開けたまま電動機を止めると、配管の水が逆に流れ込んで、ポンプが逆回転することがあります。
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【B 適切】 運転前に、ポンプ内及びポンプ前後の配管内の空気を十分に抜きます。 【C 適切】 運転中は、ポンプの吐出し圧力、流量及び負荷電流が適正であることを確認します。 【空気を抜くわけ】 遠心ポンプは、空気が入っていると水を吸い上げられない 羽根が空気をかき回すだけになり、送り出せません。呼び水を入れて空気を追い出してから回します。 【負荷電流まで見るわけ】 詰まりや空回りは、電流の値に先に現れる

出典:一級ボイラー技士 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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