燃焼計算に関するAからDまでの記述のうち、適切なもののみを全て挙げた組合せは、(1)~(5)のうちどれか。…
燃料及び燃焼に関する知識 第26問
燃焼計算に関するAからDまでの記述のうち、適切なもののみを全て挙げた組合せは、(1)~(5)のうちどれか。A 空気比とは、理論空気量に対する実際空気量の比をいう。B 乾き燃焼ガスとは、燃焼ガスから水蒸気分を除外したものをいう。C 実際空気量とは、実際の燃焼に際して送入される空気量で、一般に理論空気量を超えることはない。D 乾き燃焼ガス量は、理論乾き燃焼ガス量から過剰空気量を除外したものである。
- (1)A,B
- (2)A,B,C
- (3)A,D
- (4)B,C
- (5)C,D
正答 (1)
正答は (1)。A,Bが適切です。
【C 適切でない】
実際空気量は、一般に理論空気量を超えます。超えることはない、では逆になっています。
理論どおりの量では、燃料と空気が完全には出会えません。必ず少し多めに送ります。その割り増しが空気比で、1より大きい値になります。
【D 適切でない】
乾き燃焼ガス量は、理論乾き燃焼ガス量に過剰空気量を加えたものです。除外したものではありません。
余分に送った空気は、燃えずにそのまま出ていきます。だから排ガスの量は、理論の量より増えます。
【A 適切】
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空気比とは、理論空気量に対する実際空気量の比をいいます。
【B 適切】
乾き燃焼ガスとは、燃焼ガスから水蒸気分を除外したものをいいます。
【乾きと湿りを分けるわけ】
排ガス中の水蒸気は、温度が下がれば凝縮して測れなくなる
分析装置に入れるときに水分を抜くことが多いので、計算のほうも水蒸気を除いた形で扱えるようにしてあります。
【空気比が大きすぎると】
余分な空気を温めて捨てることになり、排ガス損失が増える
少なすぎれば不完全燃焼。適切な範囲を保つ、というのはその中間です。
出典:一級ボイラー技士 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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