硫黄16kgを完全燃焼させるときに必要な理論空気量の値に最も近いものは次のうちどれか。…

燃料及び燃焼に関する知識 第27問

硫黄16kgを完全燃焼させるときに必要な理論空気量の値に最も近いものは次のうちどれか。なお、硫黄が完全燃焼して二酸化硫黄になる反応式は次のとおりである。また、気体の体積は、標準状態(0℃、101.325kPa)の体積とする。S+O₂→SO₂

正答 (3)
正答は (3)。約53.3㎥です。 反応式のとおり、硫黄1kmolに対して酸素1kmolが要ります。 【硫黄の物質量】 硫黄の原子量は32なので16㎏ ÷ 32 = 0.5kmol 【必要な酸素の量】 S + O₂ → SO₂ なので、酸素も 0.5kmol 0.5 × 22.4 = 11.2㎥ 【理論空気量】 空気中の酸素は21%なので11.2 ÷ 0.21 ≒ 53.3㎥ 【1kmolが22.4㎥になるわけ】 標準状態(0℃、101.325kPa)では、どの気体も1kmolが22.4㎥を占める
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気体の種類によらないので、物質量さえ分かれば体積が出ます。 【0.21で割るわけ】 空気のうち酸素は5分の1ほどしかない 必要な酸素を得るには、その5倍近い量の空気を送らなければなりません。割り算で増やすのは、そのためです。 【外れた答えの読み方】 (1) 22.4㎥  1kmolぶんの体積をそのまま答えた形 (4) 106.7㎥ 硫黄の原子量を16と取り違えた形

出典:一級ボイラー技士 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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