ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)の設置場所等に関するAからDまでの記述について、法令上…
関係法令 第33問
ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)の設置場所等に関するAからDまでの記述について、法令上、定められているもののみを全てあげた組合せは、(1)~(5)のうちどれか。A 伝熱面積が3m²をこえるボイラーは、専用の建物又は建物の中の障壁で区画された場所に設置しなければならない。B ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として、0.45m以上としなければならない。C ボイラー室に燃料の重油を貯蔵するときは、原則として、これをボイラーの外側から2m以上離しておかなければならない。D ボイラーに附設された金属製の煙突又は煙道の外側から0.15m以内にある可燃性の物は、原則として、金属材料で被覆しなければならない。
- (1)A,B,C
- (2)A,C
- (3)A,D
- (4)B,C,D
- (5)B,D
正答 (2)
正答は (2)。A,Cが定められています。
【B 定められていない】
ボイラーの最上部から、天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1.2m以上です。0.45mではありません。
安全弁その他の附属品を検査し、取り扱うための場所を空けておく、という趣旨の寸法です。なお、伝熱面積が3m²以下のボイラーでは0.6m以上とされています。
【D 定められていない】
煙突または煙道の外側から0.15m以内にある可燃性の物を被覆するのは、金属以外の不燃性材料です。金属材料ではありません。
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金属は熱をよく伝えます。金属で包めば、熱はそのまま外へ伝わって可燃物を温めてしまい、包む意味がありません。
【A 定められている】
伝熱面積が3m²をこえるボイラーは、専用の建物または建物の中の障壁で区画された場所(ボイラー室)に設置しなければなりません。
【C 定められている】
ボイラー室に燃料の重油を貯蔵するときは、原則として、ボイラーの外側から2m以上離しておかなければなりません。
【数字の対応】
3m² ボイラー室が要るかどうかの線
1.2m ボイラーの上に空ける距離
2m 液体燃料を離す距離(固体燃料は1.2m)
0.15m 煙突まわりで可燃物を被覆する範囲
出典:一級ボイラー技士 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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