ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品の管理に関し、その内容が法令に定められていないものは次のうちどれか。…
関係法令 第35問
ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品の管理に関し、その内容が法令に定められていないものは次のうちどれか。
- (1)燃焼ガスに触れる給水管、吹出管及び水面測定装置の連絡管は、耐熱材料で防護しなければならない。
- (2)蒸気ボイラーの常用水位は、ガラス水面計又はこれに接近した位置に、現在水位と比較することができるように表示しなければならない。
- (3)逃がし管は、凍結しないように保温その他の措置を講じなければならない。
- (4)圧力計の目もりには、ボイラーの常用圧力を示す位置に、見やすい表示をしなければならない。
- (5)温水ボイラーの返り管については、凍結しないように保温その他の措置を講じなければならない。
正答 (4)
正答は (4)。これが法令に定められていません。
圧力計の目もりに表示するのは、常用圧力ではなく最高使用圧力を示す位置です。
常用圧力は日ごろ使っている圧力、最高使用圧力はそのボイラーに許された上限の圧力です。目盛に印をつけるのは「ここを超えてはいけない」を示すためなので、上限のほうに入れます。
【附属品の管理】
防護 燃焼ガスに触れる給水管、吹出管及び水面測定装置の連絡管は、
耐熱材料で防護する
常用水位 蒸気ボイラーの常用水位は、ガラス水面計またはこれに接近した
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位置に、現在水位と比較できるように表示する
逃がし管 凍結しないように保温その他の措置を講ずる
目もり 圧力計の目もりには、最高使用圧力を示す位置に見やすい表示をする
返り管 温水ボイラーの返り管は、凍結しないように保温その他の措置を講ずる
【水位は常用、圧力は最高使用】
水位は「ふだんここ」を示し、圧力は「ここまで」を示す
同じ「表示する」でも、示すものが違います。水位は高すぎても低すぎてもいけないので、ふだんの位置を基準にします。圧力は上限だけが問題なので、上限を示します。取り違えやすいので、意味から押さえてください。
【連絡管を耐熱材料で防護するわけ】
燃焼ガスに直接さらされると焼損し、そこから漏れる
出典:一級ボイラー技士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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