重油に含まれる水分及びスラッジによる障害について、適切でないものは次のうちどれか。…

燃料及び燃焼に関する知識 第22問

重油に含まれる水分及びスラッジによる障害について、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが適切でありません。 炭化物が生成されるのは、水分が多いときではなく、加熱温度が高すぎるときです。 重油を温めすぎると、重い成分が分解して炭のような固まりになり、バーナチップや油加熱器の内側に付着します。水分とは関係がありません。 【水分による障害】 熱損失が増加する(水を蒸発させるのに熱が使われる) 息づき燃焼を起こす 噴霧状態が悪くなる 【スラッジによる障害】 弁、ろ過器、バーナチップなどを閉塞させる ポンプ、流量計、バーナチップなどを摩耗させる
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【息づき燃焼とは】 火炎が「息をつく」ように、大きくなったり小さくなったりする 水の粒が混じると、そこだけ燃えが途切れます。燃えたり途切れたりを繰り返すのが、息づき燃焼です。 【加熱温度が高すぎるときに起こること】 ベーパロック(管の中で油が気化し、ポンプが送れなくなる) いきづき燃焼 炭化物の生成 【スラッジが二つの害を持つわけ】 詰まらせる働きと、削る働き 軟らかい塊は隙間をふさぎ、硬い粒は当たった面を削ります。どちらも、ろ過器で先に取ることが対策になります。

出典:二級ボイラー技士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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