ボイラーの機械的清浄作業に使用する機械、器具及び工具に関し、次のうち適切でないものはどれか。…
ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に使用する器材、薬品等に関する知識 第11問
ボイラーの機械的清浄作業に使用する機械、器具及び工具に関し、次のうち適切でないものはどれか。
- (1)チューブクリーナは、水管内部のスケール、又は胴内のスケールやさびの除去に使用する機械で、本体、フレキシブルシャフト及びヘッドにより構成されている。
- (2)ハンマヘッドは、チューブクリーナに取り付けて、胴内の硬質スケールを除去するときに使用する。
- (3)ワイヤホイルは、チューブクリーナに取り付けて、水管内面に付着した硬質スケールを除去するときに使用する。
- (4)平形ブラシは、チューブクリーナに取り付けて、ドラム内面に付着した軟質スケールなどを除去するときに使用する。
- (5)スクレッパは、小形の清掃用手工具で、硬質スケールを除去するときは刃先の鋭いものを使用する。
正答 (3)
正答は (3)。これが適切でありません。
ワイヤホイルは、ワイヤを束ねた回転工具で、軟らかいスケールやさび、軟泥を落とすものです。水管内面に固く焼き付いた硬質スケールは、これでは削れません。硬質スケールには刃物であるカッタ類を使います。
【機械的清浄作業の機械・器具・工具】
チューブクリーナ 水管内部のスケール、または胴内のスケールやさびの除去に
使う機械。本体、フレキシブルシャフト、ヘッドから成る
ハンマヘッド チューブクリーナに取り付け、胴内の硬質スケールを除去する
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ワイヤホイル 外部清掃や、胴内の軟泥などを除去する
平形ブラシ ドラム内面に付着した軟質スケールなどを除去する
スクレッパ 小形の清掃用手工具。硬質スケールを除去するときは
刃先の鋭いものを使う
【道具の選び方】
軟らかいものはブラシでこする、硬いものは刃物で削る
ブラシで硬質スケールを相手にすると、落ちないうえにブラシが先に傷みます。
【スクレッパは鋭くてよいのか】
手工具なので、力の加減が自分で分かる
同じ「刃先」でも、打撃を加えるスケールハンマは鈍いものを使います。叩く道具は力が読めないので、鋭ければ母材まで食い込みます。
出典:ボイラー整備士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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