ボイラーの整備の作業に使用する照明器具などに関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。…
ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に使用する器材、薬品等に関する知識 第15問
ボイラーの整備の作業に使用する照明器具などに関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。
- (1)燃焼室、煙道、ドラムなどの内部で使用する照明器具のコンセント接続部には、漏電を検知するため、確実にアース線を取り付ける。
- (2)燃焼室、煙道、ドラムなどの内部で使用する照明器具は、防爆構造で、ガードを取り付けたものを使用する。
- (3)燃焼室、煙道、ドラムなどの内部で使用する移動電線は、絶縁性の高いキャブタイヤケーブルを使用する。
- (4)狭い場所で使用する照明器具の配線は、できるだけ他の配線との交差や錯綜が生じないようにする。
- (5)作業場所の照明は、全般的に明暗の差が著しくなく、通常の状態でまぶしくないようにする。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切でありません。
漏電を検知するのはアース線ではなく、漏電遮断器です。コンセント接続部に取り付けるのは漏電遮断器のほうです。
アース線は、漏れた電流を大地へ逃がして、人に流れる分を減らすためのものです。検知して電気を切る働きはありません。どちらも要る備えですが、役割が違います。
【内部で使う照明まわりの決まり】
照明器具 防爆構造で、ガードを取り付けたもの
接続部 漏電遮断器を取り付ける
移動電線 絶縁性の高いキャブタイヤケーブルを使う
配線 狭い場所では、他の配線との交差や錯綜をできるだけ避ける
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作業場所 全般的に明暗の差が著しくなく、通常の状態でまぶしくないようにする
【防爆構造とガード】
防爆構造 残留ガスに引火させないため
ガード 電球が割れて高温のフィラメントが露出するのを防ぐため
【明暗の差をつくらないわけ】
目が慣れる間に足元が見えず、踏み外すため
強い光を一点に当てると、そのまわりは前より暗く見えます。足場や開口部のある場所では、それがそのまま転落につながります。
出典:ボイラー整備士 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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