サイホン管を含めたオンオフ式蒸気圧力調節器(電子式)の点検及び整備の項目として、次のうち適切でないものはどれか。…
ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 第10問
サイホン管を含めたオンオフ式蒸気圧力調節器(電子式)の点検及び整備の項目として、次のうち適切でないものはどれか。
- (1)マイクロスイッチは、レバーの曲がりの有無及び取り付け状態を点検する。
- (2)サイホン管の内部は、圧力のある水又は空気を通して掃除する。
- (3)コックは分解せずに、内部を圧力のある水又は空気を通して掃除する。
- (4)圧力調節器のダイヤフラムに亀裂などがないか点検する。
- (5)圧力計と照合して作動圧力を確認し、必要に応じて調整を行う。
正答 (3)
正答は (3)。これが適切でありません。
コックは分解して掃除します。分解せずに水や空気を通すだけでは、栓と胴のあいだに入り込んだ汚れが落ちません。
コックは、穴の開いた栓を回して流路を開け閉めする弁です。すり合わされた面どうしが触れ合っているので、そこに汚れが残れば漏れますし、固くて回らなくもなります。
【オンオフ式蒸気圧力調節器(電子式)の点検・整備】
マイクロスイッチ レバーの曲がりの有無と取り付け状態を点検する
サイホン管 内部は、圧力のある水または空気を通して掃除する
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コック 分解して掃除する
ダイヤフラム 亀裂などがないか点検する
作動圧力 圧力計と照合して確認し、必要に応じて調整する
【サイホン管は通すだけでよいわけ】
ただの曲がった管で、中に組み合わさった部品がない
通せば中身は押し出されます。分解する必要があるかどうかは、部品が組み合わさっているかどうかで決まります。
【圧力計と照合するわけ】
調節器が「いくつで動いたか」は、別の計器と突き合わせなければ分からない
調節器の目盛だけを見ていても、それが正しいかは確かめられません。
出典:ボイラー整備士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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