図に示す溶接記号による溶接施工の説明として、適切でないものは次のうちどれか。…

溶接施行方法の概要に関する知識 第15問

図に示す溶接記号による溶接施工の説明として、適切でないものは次のうちどれか。

普通ボイラー溶接士 2023年下半期(2024年4月公表) 第15問の図
正答 (4)
正答は (4)。これが適切でありません。 図の補助記号はCなので、仕上げ方法はチッピングです。研削仕上げはG(グラインダ)で、記号が違います。 【ほかの選択肢】 (1) 矢の側を溶接部とする 正しい (2) 開先深さを16㎜とする 正しい (3) ルート間隔を2mmとする 正しい (5) 開先角度を60°とする 正しい 【仕上げ方法の補助記号】 C チッピング G グラインダ(研削) M 機械仕上げ(切削) F 仕上げ方法を指定しない 同じ図で、CをMに替えた年度もあります。記号そのものを見ないと判断できません。
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【チッピングとは】 たがねやチッパで、はつり落とす仕上げ 粗い仕上げで、削り取る量が大きいときに使います。グラインダは砥石で削り、機械仕上げは刃物で削ります。 【基線の上か下か】 下側に記号 矢の側を溶接する 上側に記号 矢の反対側を溶接する この図は下側に記号があるので、矢の側です。 【数字の置き場所】 記号の左 開先の深さ 記号の中 ルート間隔 記号の外側(開いた側) 開先角度 【ルート面とルート間隔】 ルート面  開先を取らずに残した、板の端の平らな部分 ルート間隔 突き合わせた2枚の板の、すき間 記号の中にある数字はルート間隔です。

出典:普通ボイラー溶接士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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