アーク溶接機器の種類に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。…

溶接機器の取扱方法に関する知識 第30問

アーク溶接機器の種類に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。A エンジン駆動形溶接機、整流器形溶接機は、交流アーク溶接機に分類される。B ミグ溶接機、サブマージアーク溶接機は、自動又は半自動溶接に分類される。C 可動鉄心形溶接機、タップ切換形溶接機は、直流アーク溶接機に分類される。D エレクトロスラグ溶接機、エレクトロガスアーク溶接機は、手溶接に分類されない。

正答 (4)
正答は (4)。B,D が適切です。 【適切なもの】 B ミグ溶接機、サブマージアーク溶接機は、自動または半自動溶接に   分類される D エレクトロスラグ溶接機、エレクトロガスアーク溶接機は、   手溶接に分類されない 【AとCの誤り】 A エンジン駆動形溶接機、整流器形溶接機は、直流アーク溶接機 C 可動鉄心形溶接機、タップ切換形溶接機は、交流アーク溶接機 AとCで、交流と直流が入れ替わっています。 【交流アーク溶接機の種類】 可動鉄心形 可動コイル形
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タップ切換形 可飽和リアクトル形 いずれも変圧器で電流を調整するもので、名前は調整のしかたを表しています。 【直流アーク溶接機の種類】 整流器形  交流を整流して直流にする エンジン駆動形 エンジンで発電機を回す 電動発電機形  電動機で発電機を回す インバータ形 エンジン駆動形は、電源のない現場で使えるのが取り柄です。 【手溶接・半自動・自動】 手溶接  溶接棒を手で送り、手で運ぶ(被覆アーク溶接) 半自動  ワイヤは自動で送られ、トーチは手で運ぶ(ミグ、マグ) 自動   送りも運びも機械が行う(サブマージアーク、      エレクトロスラグ、エレクトロガスアーク) 【サブマージアークが自動であるわけ】 フラックスに埋もれてアークが見えない 人が見て直せないので、最初から機械にまかせます。 【エレクトロスラグ溶接】 厚い板を立向きで一度に溶接する方法 始めるときだけアークを使い、あとは溶けたスラグの抵抗熱で溶かし続けます。

出典:普通ボイラー溶接士 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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