断面積4mm²、長さ12mの電線の抵抗が0.1Ωであるとき、断面積8mm²、長さ96mの電線の抵抗値に一番近い値は、次の…

溶接機器の取扱方法に関する知識 第31問

断面積4mm²、長さ12mの電線の抵抗が0.1Ωであるとき、断面積8mm²、長さ96mの電線の抵抗値に一番近い値は、次のうちどれか。ただし、電線の材質及び温度は同一とする。

正答 (5)
正答は (5)。0.4Ω です。 電線の抵抗は、長さに比例し、断面積に反比例します。 抵抗 = 抵抗率 × 長さ ÷ 断面積 【もとの電線と比べる】 長さ  12m → 96m    96 ÷ 12 = 8倍 断面積 4mm² → 8mm²  8 ÷ 4 = 2倍 【倍率を組み合わせる】 長さが8倍   → 抵抗は8倍 断面積が2倍  → 抵抗は 1/2 倍 8 × 1/2 = 4倍 【計算】 0.1Ω × 4 = 0.4Ω 【長さに比例するわけ】 同じ電線をつなげば、抵抗が直列に足されていく
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2本つなげば2倍、8本つなげば8倍です。 【断面積に反比例するわけ】 太い電線は、細い電線を束ねたものと同じ 2本を並列にすれば抵抗は半分になります。断面積が2倍なら抵抗は 1/2 です。 【二つの変化を一度に見ない】 長さだけを変えたらどうなるか 次に、断面積だけを変えたらどうなるか 順に考えて、最後に掛け合わせます。いっぺんに考えると、掛けるのか割るのかを取り違えます。 【溶接ケーブルで気にするわけ】 抵抗が大きいと、ケーブルで電圧が落ち、発熱する 溶接では数百アンペアが流れるので、細くて長いケーブルはそれだけで熱を持ちます。

出典:普通ボイラー溶接士 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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