図において、電動機の回転軸に固定された歯車Aが電動機の駆動により毎分1200回転し、これにかみ合う歯車の回転により、歯車…
揚貨装置に関する知識 第7問
図において、電動機の回転軸に固定された歯車Aが電動機の駆動により毎分1200回転し、これにかみ合う歯車の回転により、歯車Dが毎分60回転しているとき、歯車Bの歯数の値として正しいものは(1)~(5)のうちどれか。ただし、歯車A、C及びDの歯数は、それぞれ12枚、30枚及び150枚とし、BとCの歯車は同じ軸に固定されているものとする。
- (1)34枚
- (2)48枚
- (3)55枚
- (4)60枚
- (5)64枚
正答 (2)
正答は (2)。48枚 です。
【歯車の決まり】
かみ合う歯車 回転数 × 歯数 = 一定
歯数が多いほど、ゆっくり回ります。
【CとDから、Cの回転数を出す】
D 150枚 / 毎分60回転
Cの回転数 = 60 × 150 ÷ 30 = 毎分300回転
【BはCと同じ軸】
同じ軸に固定されているので、Bも毎分300回転
軸が同じなら、歯数が違っても回転数は同じです。ここをつながないと解けません。
【AとBから、Bの歯数を出す】
A 12枚 / 毎分1200回転
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Bの歯数 = 1200 × 12 ÷ 300 = 48枚
【検算】
A 1200 × 12 = 14400
B 300 × 48 = 14400
両方とも同じ値になりました。
【全体の減速比】
1200 ÷ 60 = 20分の1
AからB 12 → 48 4分の1
CからD 30 → 150 5分の1
合わせて 4 × 5 = 20分の1
二段の減速比をかけ合わせると、全体の減速比になります。この見方でも答えが確かめられます。
【解く順序】
① 分かっている端(D)から、一つずつ手前へたどる
② 同じ軸の歯車は、回転数が同じ
知りたい歯車から遠い側から順にたどるのが確実です。
【ウインチの減速】
電動機は速く回り、ドラムはゆっくり回る
間に歯車を何段か入れて減速し、そのぶん大きな力を出します。
出典:揚貨装置運転士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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