図において、電動機の回転軸に固定された歯車Aが電動機の駆動により毎分1600回転し、これにかみ合う歯車の回転により、歯車…

揚貨装置に関する知識 第7問

図において、電動機の回転軸に固定された歯車Aが電動機の駆動により毎分1600回転し、これにかみ合う歯車の回転により、歯車Dが毎分80回転しているとき、歯車Cの歯数の値として正しいものは(1)~(5)のうちどれか。ただし、歯車A、B及びDの歯数は、それぞれ16枚、64枚及び120枚とし、BとCの歯車は同じ軸に固定されているものとする。

揚貨装置運転士 2023年上半期(2023年10月公表) 第7問の図
正答 (2)
正答は (2)。24枚 です。 【歯車の決まり】 かみ合う歯車  回転数 × 歯数 = 一定 【AとBから、Bの回転数を出す】 A  16枚 / 毎分1600回転 Bの回転数 = 1600 × 16 ÷ 64 = 毎分400回転 【CはBと同じ軸】 同じ軸に固定されているので、Cも毎分400回転 軸が同じなら、歯数が違っても回転数は同じです。ここをつながないと解けません。 【CとDから、Cの歯数を出す】 D  120枚 / 毎分80回転 Cの歯数 = 80 × 120 ÷ 400 = 24枚
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【検算】 C  400 × 24 = 9600 D  80 × 120 = 9600 両方とも同じ値になりました。 【全体の減速比】 1600 ÷ 80 = 20分の1 AからB  16 → 64   4分の1 CからD  24 → 120   5分の1 合わせて  4 × 5 = 20分の1 二段の減速比をかけ合わせると、全体の減速比になります。この見方でも答えが確かめられます。 【解く順序】 ① 分かっている側から、一つずつ隣へたどる ② 同じ軸の歯車は、回転数が同じ この問題は両端(AとD)の回転数が分かっているので、どちらから攻めてもかまいません。A側からBの回転数を出し、それをCに渡してからDへつなぎます。 【ウインチの減速】 電動機は速く回り、ドラムはゆっくり回る 間に歯車を何段か入れて減速し、そのぶん大きな力を出します。

出典:揚貨装置運転士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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