図において、電動機の回転軸に固定された歯車Aが電動機の駆動により毎分1600回転し、これにかみ合う歯車の回転により、歯車…
揚貨装置に関する知識 第7問
図において、電動機の回転軸に固定された歯車Aが電動機の駆動により毎分1600回転し、これにかみ合う歯車の回転により、歯車Dが毎分80回転しているとき、歯車Cの歯数の値として正しいものは(1)~(5)のうちどれか。ただし、歯車A、B及びDの歯数は、それぞれ16枚、64枚及び120枚とし、BとCの歯車は同じ軸に固定されているものとする。
- (1)21枚
- (2)24枚
- (3)28枚
- (4)30枚
- (5)32枚
正答 (2)
正答は (2)。24枚 です。
【歯車の決まり】
かみ合う歯車 回転数 × 歯数 = 一定
【AとBから、Bの回転数を出す】
A 16枚 / 毎分1600回転
Bの回転数 = 1600 × 16 ÷ 64 = 毎分400回転
【CはBと同じ軸】
同じ軸に固定されているので、Cも毎分400回転
軸が同じなら、歯数が違っても回転数は同じです。ここをつながないと解けません。
【CとDから、Cの歯数を出す】
D 120枚 / 毎分80回転
Cの歯数 = 80 × 120 ÷ 400 = 24枚
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【検算】
C 400 × 24 = 9600
D 80 × 120 = 9600
両方とも同じ値になりました。
【全体の減速比】
1600 ÷ 80 = 20分の1
AからB 16 → 64 4分の1
CからD 24 → 120 5分の1
合わせて 4 × 5 = 20分の1
二段の減速比をかけ合わせると、全体の減速比になります。この見方でも答えが確かめられます。
【解く順序】
① 分かっている側から、一つずつ隣へたどる
② 同じ軸の歯車は、回転数が同じ
この問題は両端(AとD)の回転数が分かっているので、どちらから攻めてもかまいません。A側からBの回転数を出し、それをCに渡してからDへつなぎます。
【ウインチの減速】
電動機は速く回り、ドラムはゆっくり回る
間に歯車を何段か入れて減速し、そのぶん大きな力を出します。
出典:揚貨装置運転士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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