図のような回路について、AE間に60Vの電圧をかけたときの電流I(A)、電圧E(V)、抵抗R(Ω)の値に関する記述として…
原動機及び電気に関する知識 第23問
図のような回路について、AE間に60Vの電圧をかけたときの電流I(A)、電圧E(V)、抵抗R(Ω)の値に関する記述として、適切でないものは(1)~(5)のうちどれか。
- (1)B点を流れる電流の値は4Aである。
- (2)D点を流れる電流の値は2Aである。
- (3)AB間の電圧の値は48Vである。
- (4)BC間の電圧の値は12Vである。
- (5)AE間の抵抗の値は10Ωである。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切でありません。
B点を流れる電流は6Aです。4Aではありません。
【回路の読み方】
AB間 8Ωが一つ(直列)
BE間 3Ωと6Ωが並列
【並列部分の合成抵抗】
1 ÷(1/3 + 1/6) = 1 ÷(2/6 + 1/6)
= 1 ÷ (3/6) = 2Ω
【全体の抵抗】
8 + 2 = 10Ω
【全体を流れる電流】
60V ÷ 10Ω = 6A
B点は並列部分に分かれる前なので、全体の電流6Aがそのまま流れます。
【ほかの選択肢】
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(2) D点(6Ω側)の電流 6A × 3/(3+6) = 2A
適切
(3) AB間の電圧 6A × 8Ω = 48V 適切
(4) BC間の電圧 6A × 2Ω = 12V 適切
(5) AE間の抵抗 10Ω 適切
【並列での電流の分かれ方】
抵抗の小さいほうに、多く流れる
3Ωと6Ωなら、3Ω側に4A、6Ω側に2A。抵抗の比の逆に分かれます。
【並列部分の電圧は等しい】
3Ωにも6Ωにも、同じ12Vがかかる
3Ω側は12÷3=4A、6Ω側は12÷6=2A。合わせて6Aになり、つじつまが合います。
【電圧の合計】
48V + 12V = 60V
直列につながった部分の電圧を足すと、電源の電圧になります。この点検をすると、計算違いに気づけます。
【解く順序】
合成抵抗 → 全体の電流 → 各部の電圧 → 各枝の電流
出典:揚貨装置運転士 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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