次のワイヤロープAからDについて、「ラングSよりワイヤロープ」及び「普通Zよりワイヤロープ」の組合せとして、正しいものは…

クレーン及びデリックに関する知識 第3問

次のワイヤロープAからDについて、「ラングSよりワイヤロープ」及び「普通Zよりワイヤロープ」の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。

クレーン・デリック運転士(限定なし) 2023年上半期(2023年10月公表) 第3問の図
正答 (2)
正答は (2)。ラングSよりが図A、普通Zよりが図Cです。 ワイヤロープのより方は、二つの見方を組み合わせて表します。 【一つめ 素線とストランドの向きの関係】 普通より 素線のよりの向きと、ストランドのよりの向きが逆。      図では、素線の線とストランドの線が交差して見える ラングより 素線とストランドのよりの向きが同じ。       図では、線が平行にそろって見える 【二つめ ストランドのよりの向き】 Zより ストランドが右上がり Sより ストランドが左上がり
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【図の読み分け】 A、B 線がそろっている → ラングより C、D 線が交差している → 普通より そのうち左上がりのAがラングSより、右上がりのCが普通Zよりです。 【手順にすると】 1 線がそろっているか交差しているかで、ラング/普通を決める 2 傾きの向きで、Z/Sを決める この順で見れば、四つの図を迷わず分けられます。 【普通よりとラングよりの使い分け】 普通より 形が崩れにくく、扱いやすい。キンクしにくい ラングより 素線が長く表面に出るので、摩耗に強く、疲労にも強い。       そのかわり、より戻りが起こりやすい クレーンの巻上げ用には、扱いやすい普通よりが多く使われます。 【Z・Sという文字の由来】 文字の中央の線が、どちら向きに傾いているか Zの中央は右上がり、Sの中央は左上がりです。

出典:クレーン・デリック運転士(限定なし) 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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