機械集材装置の索張り方式に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。…

機械集材装置及び運材索道に関する知識 第6問

機械集材装置の索張り方式に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが適切でありません。 ホイスチングキャレジ式は、搬器に巻上装置を組み込んだ方式で、タイラー式より構造が複雑です。「簡単な構造」は誤りです。 【索張り方式】 タイラー式   荷上索の巻上げ・巻戻しで荷を上げ下げ。           運転操作が比較的容易。搬器が自重で走る           傾斜地で使う エンドレスタイラー式 タイラー式にエンドレス索を足し、           その索で搬器を走らせる。支間傾斜に関係なく使える フォーリングブロック式 引寄索と引戻索の張合いで荷を
解説の続きをみる続きを閉じる
          上げ下げ。水平又は緩い傾斜向き。広い範囲を集材できるが、操作はやや難しい ホイスチングキャレジ式 搬器に巻上装置を備える。構造は           複雑 ランニングスカイライン式 引寄索と引戻索からなり、先柱で           折り返した引戻索に搬器を乗せる。小規模・短距離向き 【タイラー式が傾斜地向きなわけ】 搬器を走らせる索がない 荷上索を繰り出せば、搬器は自分の重さで下っていくしかけです。だから平らなところでは走りません。エンドレス索を足したのがエンドレスタイラー式で、そこを補っています。 【ランニングスカイラインに主索がない】 引寄索と引戻索の二本だけ 主索を張らないので架設が早く、小規模な現場に向きます。 【この設問の見分け方】 方式の名前 と 仕組み と 向いている場所 三つのうちどれかが入れ替えてあります。(4)は「簡単な構造」と「急勾配」の両方が怪しく、とくにタイラー式より簡単というところが誤りです。搬器に機械を積むほうが複雑になります。

出典:林業架線作業主任者 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

この問題と解説は当サイトの責任で掲載しています。内容について、安全衛生技術試験協会へのお問い合わせはできません。

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「機械集材装置及び運材索道に関する知識」のほかの問題

  1. 2023年上半期(2023年10月公表) 第6問運材索道の形式及び特徴に関するA~Dの記述で、適切でないもののみを全て挙げた組合せは次の
  2. 2023年下半期(2024年4月公表) 第4問機械集材装置の自走式搬器に関するA~Dの記述で、適切でないもののみを全て挙げた組合せは次
  3. 2024年上半期(2024年10月公表) 第2問機械集材装置の索、支柱及び搬器に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組
  4. 2024年上半期(2024年10月公表) 第10問機械集材装置の主索緊張度の検定に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組
  5. 2024年下半期(2025年4月公表) 第8問ワイヤロープの端末加工、継ぎ方などに関する記述のうち適切でないものは、次のうちどれか。
  6. 2025年上半期(2025年10月公表) 第6問機械集材装置の索張り方式に関する記述について、適切でないものは次のうちどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク