個人年金保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
リスク管理 (13)
個人年金保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)確定年金では、年金受取開始日前に被保険者が死亡した場合、死亡給付金受取人が契約時に定められた年金受取総額と同額の死亡給付金を受け取ることができる。
- (2)10年保証期間付終身年金では、被保険者の性別以外の契約条件が同一である場合、保険料は男性の方が女性よりも高くなる。
- (3)MVA(市場価格調整)機能を有する変額個人年金保険では、市場金利に応じた運用資産の価格変動が解約返戻金額等に反映され、一般に、解約時の市場金利が契約時と比較して上昇した場合には解約返戻金額が減少する。
- (4)外貨建て個人年金保険では、円換算支払特約を付加することで、当該保険契約の締結後から年金や解約返戻金、死亡給付金を受け取るまでの為替リスクを回避することができる。
正答 (3)
正答は (3)。これが適切です。
市場価格調整(MVA)機能のある保険では、解約時の市場金利が契約時より上昇していると運用資産(債券など)の価格が下がり、解約返戻金は減少します。金利が低下していれば増加します。
【ほかの選択肢】
(1) 確定年金で年金の受取開始前に被保険者が死亡した場合は、通常、既に払い込んだ保険料相当額の死亡給付金が支払われます。年金受取総額と同額ではありません。 誤り
(2) 終身年金は長生きするほど受取総額が増えるため、平均寿命の長い女性の方が保険料は高くなります。 誤り
(4) 円換算支払特約は、年金などを円で受け取るための特約です。円に換算するときの為替レートで受取額が変わるので、為替リスクは回避できません。 誤り
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2025年1月 (13)出典元ページ
最終更新日
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