MRI においてSAR の増大に関係するのはどれか。…

午後 第24問

MRI においてSAR の増大に関係するのはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。スライス数です。 SAR(比吸収率)は、RF パルスのエネルギーが体に吸収されて熱になる量を、体重あたりで表したもの(W/kg)です。スライス数を増やすと、同じ時間内に照射する RF パルスの数が増えるので、SAR は大きくなります。 【ほかの選択肢】 (1) エコー時間  信号を読み出すまでの時間で、RF のエネルギーの量には直接関係しない 誤り (2) 視野サイズ  撮像範囲の設定で、SAR は変わらない 誤り (4) スライス選択傾斜磁場 傾斜磁場は神経刺激(dB/dt)や騒音に関係し、SAR には関係しない 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(5) 位相エンコード傾斜磁場 同上 誤り 【SAR を大きくする因子】 静磁場強度(の2乗)、フリップ角(の2乗)、RF パルスの数 (スライス数・エコートレイン数)、短い TR、体格。 高速 SE 法では180度パルスを多く使うので SAR が大きくなります。

出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問24(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「午後」のほかの問題

  1. 2025年(令和7年) 第24問加速過分割照射が標準治療である腫瘍はどれか。
  2. 2025年(令和7年) 第56問ヒトの細胞周期で正しいのはどれか。
  3. 2025年(令和7年) 第90問最も高いCT 値を示すのはどれか。
  4. 2024年(令和6年) 第22問頸部MR 像(別冊No. 3)を別に示す。正しい組合せはどれか。2 つ選べ。
  5. 2024年(令和6年) 第54問異物や不要物の処理を担う細胞内小器官はどれか。
  6. 2024年(令和6年) 第87問頭部撮影基準線(別冊No. 7)を別に示す。正しい組合せはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク