胆囊の超音波像(別冊No. 3)を別に示す。考えられる疾患はどれか。…

午前 第19問

胆囊の超音波像(別冊No. 3)を別に示す。考えられる疾患はどれか。

診療放射線技師 2023年(令和5年) 第19問の図
正答 (2)
正答は (2)。胆囊結石が考えられます。 【画像の所見】 胆囊の内腔(低エコー)の底の側に、強い高エコーの塊がいくつも並んでいます。その後ろには、黒く抜けた帯(音響陰影)が下方へ伸びています。左右の画像(走査の向きが違う)のどちらでも、内腔の低い側に沈んでいます。強い高エコー、音響陰影、重力の方向への移動は、胆囊結石の典型的な所見です。 【ほかの選択肢】 (1) 胆泥  内腔の低い側にたまる、弱い〜中等度のエコーで、音響陰影を伴いません 誤り (3) 壁内結石 胆囊の壁の中にあり、コメット様エコーを伴う小さな点状エコーとして見えます 誤り
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(4) 胆囊腺筋腫症 壁が厚くなり、壁内の小囊胞(RAS)やコメット様エコーがみられます 誤り (5) コレステロールポリープ 壁から内腔へ突出する小さな高エコーで、音響陰影はなく、体位で動きません 誤り 【見分け方】 音響陰影がある → 結石(石灰化) 体位を変えると動く → 結石・胆泥 壁についたまま動かない → ポリープ

出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問19(厚生労働省 公表)出典元ページ

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