DRL で正しいのはどれか。…
午後 第97問
DRL で正しいのはどれか。
- (1)核医学検査には適用しない。
- (2)一度設定すれば以後改定する必要はない。
- (3)DRL 値を超えて被ばくさせてはならない。
- (4)国際放射線防護委員会〈ICRP〉が設定するものである。
- (5)患者の医療被ばくにおける防護の最適化を目的とするものである。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
診断参考レベル(DRL)は、医療被ばくの防護の最適化を進めるための目安です。施設の典型的な線量を DRL と比べ、大きく超えている場合は撮影条件などを見直すきっかけにします。
【ほかの選択肢】
(1) 核医学検査にも適用され、投与放射能(MBq)で示されます 誤り
(2) 技術の進歩などに合わせて見直します。日本では2015年に初めて設定され、2020年に改定されました 誤り
(3) DRL は線量限度ではありません。患者の状態によって超えることもあり、個々の患者の線量を制限するものではありません 誤り
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(4) ICRP は考え方を勧告しますが、値は国や地域の関係機関が調査に基づいて決めます。日本では医療被ばく研究情報ネットワーク(J-RIME)が中心になって設定しています 誤り
【DRL の決め方】
多くの施設の線量の分布を調べ、その75パーセンタイル値を目安にします。
出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問97(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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