診療放射線技師が診療の補助で実施できない行為はどれか。…
午前 第89問
診療放射線技師が診療の補助で実施できない行為はどれか。
- (1)下部消化管検査のために肛門にカテーテルを挿入する。
- (2)上部消化管検査のために鼻腔にカテーテルを挿入する。
- (3)造影剤を投与するために当該造影剤注入装置を操作する。
- (4)画像誘導放射線治療のために肛門にカテーテルを挿入する。
- (5)核医学検査のために静脈路に放射性医薬品を投与するための装置を接続する。
正答 (2)
正答は (2)。上部消化管検査のために鼻腔にカテーテルを「挿入する」ことはできません。
診療放射線技師法施行規則第15条の2に、診療の補助として行える行為が定められています。上部消化管検査については
「鼻腔に挿入されたカテーテルから造影剤を注入する行為
及び当該造影剤の注入が終了した後に当該カテーテルを抜去する行為」
とされており、すでに挿入されたカテーテルからの注入と抜去はできますが、鼻腔へのカテーテルの挿入そのものは含まれません。
【ほかの選択肢(施行規則に定められた行為)】
(1) 下部消化管検査のために肛門にカテーテルを挿入し、造影剤や空気を注入・吸引する行為。
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(3) 造影剤を投与するために造影剤注入装置を操作する行為(静脈路への接続、終了後の抜針・止血も含む)。
(4) 画像誘導放射線治療のために肛門にカテーテルを挿入し、空気を吸引する行為。
(5) 核医学検査のために静脈路に放射性医薬品を投与する装置を接続し、操作する行為(終了後の抜針・止血も含む)。
出典:2024年(令和6年) 診療放射線技師国家試験 問89(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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